初心者ライフ今月号

運営元による総取りのシステムが廃止

外国通貨には相場があり、相場は刻一刻と変化しています。その相場を予測して、安い時に購入して高い時に売却すれば、その差額を利益とすることができます。

こういった取引により、外国通貨で利益を得ている人は多くいます。しかしもしも予測が外れれば、損をしてしまうこともあります。そのため相場を読む力は、外国通貨の取引において非常に重要です。

ところが、相場をそれほど予測できなくても、利益を得る可能性の高い取引方法もあります。それが、バイナリーオプションです。

バイナリーオプションは、外国通貨の相場が、ある時点よりも上がるか下がるかを予測するだけという、シンプルな取引です。予測するためには、最初にチケットを購入する必要があります。

ギャンブルにおけるチップのようなものです。もしも予測が当たっていれば、配当金をもらうことができます。外れていた場合でも、チケットを失うだけです。つまり購入したチケットの代金以上の損失は出ないということです。

上がるか下がるかの二択なので、適当に選択しても当たる可能性は高いですし、外れた場合の損失も少ないので、非常に人気のある取引方法です。

サイドビジネスとしておこなっている会社員や、家事のかたわらに取引をする主婦も多くいます。しかしギャンブル性が高く、そのためにのめりこんで何度もチケットを購入することで資産を失ってしまう人も、多くいます。

それを懸念して、日本政府はバイナリーオプションの規制を設けました。取引できる最短時間を2時間に設定したのです。

この規制により、短時間で連続的に取引をおこなうことはできなくなりました。しかしその分、一気に資産を失ってしまう危険性は少なくなりました。また、時間がかかる分、熱くならずに頭を冷やしながら取引をすることが可能になりました。

さらに、業者による総取りのシステムが廃止されました。バイナリーオプションでは、相場の変動幅の上限と下限とが設定されています。

相場が大きく変動して、上限や下限をオーバーした場合には、必ず負けとなってしまいます。上がるか下がるかの予測が的中していたとしても勝ったことにならならず、配当金はもらえませんし、チケットは失われてしまうのです。

日本では、規制によりこのシステムが廃止されたため、より安心して取引ができるようになりました。

海外ではこれらの規制はおこなわれていないので、規制にしばられない取引を求める人は、海外のバイナリーオプション業者を利用することが多いです。